Kosuke Okaharaさんの仕事 – Main Guest Photographer

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Kosuke Okaharaさんの仕事 – Main Guest Photographer

KOSUKE OKAHARA “FUKUSHIMA FRAGMENTS”

Aug 20 Sat – 28 Sun 2016 10:00 – 19:00 (closed on Monday)

C.A.P. HOUSE 4F WEST GALLERY

岡原功祐 「フクシマ・フラグメンツ」

2016年8月20日(土) – 28日(日)10:00 – 19:00(月曜休館)

C.A.P. 芸術と計画会議 4階 西ギャラリー

 

さていよいよ岡原功祐さんの登場です。

六甲山国際写真祭も開催まであとひと月と少しになりました。現在鋭意準備中です。

六甲山国際写真祭では「Fukushima Fragments」という岡原さんの最新作をオリジナルプリントで展示します。この展示は、つい先日まで東京の大正大学にて開催されていた同名の展覧会を関西で初展示するものです。

東日本大震災直後の東京にパリから急遽降り立った岡原さんは、灯りの消えた東京の街をみて衝撃を受けたといいます。慣れ親しんだ街が震災による電力供給抑制と震災の暗いニュースとで大混乱に陥っている様を見ながら、東北を撮影するために福島に入りました。その心中には、これまで様々な紛争地にはいって撮影を続けてきた経験豊富な岡原さんでも不安や怖れがあったといいます。そんななか、少しずつ作品を撮りためていったのがこのFukushima Fragmentsなのです。

岡原さんのジャーナリズムの写真は、どれも人類の、あるいは人間の存在のさまざまな局面を見せながら、傲慢さ、弱さ、儚さ、権力への渇望、生きることへの情動など、ひとの根源的な姿を明らかにします。淡々と表層的な事実関係を明らかにするスタイルのジャーナリズムとは異なり、人間や人間社会の深層に迫っていくのがとても強いスタイルだと感じさせます。

岡原さんとは2010年のAngkor Photo Festivalで知り合いました。ようやく関西で彼の展覧会が開催できることを嬉しく思います。

2016-07-14T00:25:16+00:00

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