ポートフォリオレビューの準備

CVおよびステートメントの作り方/その他注意事項

CV

CVとは、写真家アーティストが受けてきた写真の教育歴や展覧会歴、出版歴、受賞歴を記載する、いわゆるプロフィールです。

  • 氏名、メールアドレス、ウェブサイトURL
  • 生年および出身
  • 写真についての教育歴:出身大学、出身校
  • 展覧会歴個展
  • 展覧会歴グループ展
  • 出版歴(雑誌、写真集出版など)
  • 受賞歴
  • コレクション歴

展歴などはすっきりとまとめるのがコツで、いわゆる企画ギャラリーの展覧会歴でないものを長々とつづっても考慮されません。
日本語書式の後ろに必ず英語書式を続けてください
Microsoft Word形式で制作してください

ステートメント

ステートメントは簡潔に要点をまとめて記述してください。基本的に提出していただくのは作品のステートメントであり、アーティストステートメントとは異なります。作品を作る契機、作品の構成要素(モチーフ)とそれが意味するところ、どのように制作したか、どのようなオーディエンスに届けたいかなどを記述してください。

私は精神の水平線にたたずんでいる。その上方には意識の空が浮かび上がり下方には無意識の海が沈んでいる

このような抽象的な文例ではほとんど意味をなしません。写真に実際に写っているモチーフを使って簡潔に著述してください。

私は自分の心の中に二つの要素があることを自らの作品で示そうと思います。その境界線があるとすればそれは水平線ともいえるものですが、私はその境界が明快になるように意識としての作品を「空」というモチーフで、無意識として描かれるものを「海」というモチーフで描こうとしています。

同様に抽象的であってもこのような表現の方がより理解しやすいと思います。

ただし、事前審査においてはステートメントはさほど重要ではありません。イメージが理解されやすくそのイメージをステートメントが支持していれば問題はありません。ステートメントとはイメージの根拠を求めるときに参照されたり、イメージが理解できないときに参考にされるものとお考えください。
たとえば、美しい風景写真があるとすると、それがどこの国のどのような場所、季節に撮影されたかの参考としてステートメントを参照することはありますが、ステートメントがいいからといってイメージがそのステートメントからかけ離れると合格にならないということです。従って、ステートメントには簡潔さが求められるし、必要な情報のみが記述されていることが重要です。長々と自身の思想や理念を綴っても評価の対象にはならないばかりか、意味が通らないと、逆に悪く評価されてしまう可能性があります。

日本語のステートメントの後ろには必ず英語のステートメントを記述してください。その際、いわゆるGoogle翻訳のような機械翻訳は避けてください。可能な限り適正な英文を制作するよう心がけてください。海外に挑戦するには避けて通れない道のりです。

どうしても英語翻訳が困難な場合は主催者側で翻訳を行います。1ステートメント¥5,000(ただし400字以内:超えると400字ごとにに ¥5,000:例600字だと¥10,000になります)本申し込みのメールに「翻訳希望」、と明瞭に記述してください。
Microsoft Word形式で制作してください

ファイル転送の方法

ファイル転送は可能な限りWe Transferを使ってください。
送付するもの:
画像ファイル:長辺1500pixel 72dpi 15−20イメージ ファイル名に姓を使ってください 例:sugiyama001.jpg
CVファイル:Word書類 例:sugiyama_cv.docx
ステートメント:Word書類 例:sugiyama_st.docx
これらを氏名を綴った名のフォルダに入れて、圧縮してファイルを送ってください。ファイルの圧縮方法はそれぞれの圧縮ソフト、PC、Macなどの説明書をお読みください。 例:sugiyamatakekiフォルダ—>圧縮すると”sugiyamatakeki.zip”

ファイル転送先:必ず下記2アドレスに送付してください。
info@rokkophotofestival.com nomoto@rokkophotofestival.com