Monthly Archives: 8月 2015

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始まりました!!イベント詳細です。

By |2015-08-26T13:46:04+09:008月 26th, 2015|未分類|

六甲山国際写真祭が始まりました。 イベントなどの詳細です。 六甲山国際写真祭2015 イベント内容 EXHIBITION 2015 神戸市街エリア Kiito GALLERY A 8月29日まで 入場無料 ■Brut Photography by in)(between.PARIS →ブリュットアーティスト(芸術活動を行う知的障害者)5人による写真展。大プリントとオリジナルのコンタクトシートを展示します。 ■Emmanuel Angelicas "MARRICKVILLE" →Emmanuel AngelicasがMARRICKVILLEにまつわる人々を軸に まとめた作品を大プリントで展示します。 ■Max Pam [...]

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『プロジェクト”American Archives”を始めたきっかけから今後について』後編/楠 哲也

By |2015-08-22T22:51:34+09:008月 22nd, 2015|未分類|

前編 http://rokkophotofestival.com/blog/?p=12179   ●撮影に際する手法や思考など アメリカをフィールドとして、個人的に興味をもったものを撮影しては次の場所へ移る、ということを繰り返しています。人物ポートレイトや風景、建築物などが主な被写体となっています。 車を使って移動しながら撮影しているので、手法としてはアメリカ写真史のなかでも伝統的でオーソドックスな撮影方法であるロードトリップに当てはまります。 ( ※レンズカルチャーのアーティストページに40枚ほどの作品が掲載されていますので参考までに記しておきます。https://www.lensculture.com/tetsuya-kusu ) 被写体の気配を予期していく場所もありますが、偶然にまかせて行き当たりばったりで出会う被写体も多くあります。この作業をするときに、その「場」において、ほぼ一つだけの被写体を撮影しています。一通り撮影が終わり次第、次の「場」へと移動します。ある一定の空間で自分自身がピークに感じる物だけに集中して、それが終わればその場所に興味が無くなるので移動せざるを得なくなります。 私は結果的に旅(他人から見ると奇妙で興味深いような)をすることで作品を撮っていますが、移動を伴わないと意図する結果が出ないために、止むなく移動(旅)するというのが本質的な意味として近いと思います。自分自身が思う「アメリカの今」に出会うために移動を続けています。 作品の中にはいわゆるスナップ撮影的なものもありますが、対象物をセットアップする場合もあれば、光の加減などを考え撮影の時間帯を選んで戻ってきたり、人物であれば先方の都合に合わせるためにもろもろ調整をしながら撮る機会を窺う場合もあります。一つの被写体のために、ときに数十マイル行き来することもあります。さまざまな方法論をミックスして臨んでいますが、人物、人工造形物、風景を問わず多くの被写体を、或るポートレイトだと捉えて撮影しています。したがって私はポートレイトの概念をさらに押し広げて、自作品のあり方をストレート•フォトグラフィーにおける”ニュー・ポートレイト”だと考えています。           ●アメリカと私、そして今後 偶然の連続が人生だとするならば、私がアメリカに行くことになり、結果的に被写体としてアメリカをとらえることになったのも偶然としか言いようがなく、そこに何か理由を必要とするわけではありません。 自分が育ってきた時代背景やアメリカと日本の関係を引き合いに出すなどしてもっともらしいことも言えますが、単純に「撮りたい」という衝動に任せているというのが正直な気持ちです。 ひとつ言えるのは、自分自身のリズムとそこで出会う事象がリンクし、自分なりの強いイメージが出やすい場所であるのは間違いありません。 American Archivesは継続中のプロジェクトであり、真にArchivesというにはまだまだアメリカを撮影しきれていません。「アウトサイダーが見たアメリカの今」を撮り続けていくことによって、彼の地に住む人々が見落としている現実の一側面をあぶり出し、人々の視点や価値を揺さぶるような作品群になっていけばよいなと思っています。   [...]

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「ギャラリストとして六甲山国際写真祭への関わり」/野元大意

By |2015-08-16T21:29:34+09:008月 16th, 2015|未分類|

Kobe 819 Galleryの野元さんに六甲山国際写真祭に参加するきっかけと今年の六甲山国際写真祭へのギャラリーからの見所をお伺いしました。   Q、六甲山国際写真祭にギャラリストとして参加しようとおもったきっかけ。   A、ギャラリーをオープンしたころから、杉山さん、山田さんとお付き合いをさせていただき、このプロジェクトについてのお話をお伺いし、お誘いいただいたのが大きなきっかけです。 また、私自身、写真文化の向上に貢献できることは何かとずっと考えていましたので、 杉山さんから写真祭のお話をいただき、当ギャラリーでもお力添えできることがあればと思い、 ご協力させていただくことになりました。     Q、この2年六甲山写真祭に参加して変わった事(ギャラリストとして)   A、やはり人との繋がりでしょうか。写真という装置について深く考えている方々と出会うことで、私も大変刺激を受けましたし、写真というものに対して、もっと深く関わり考えていきたいという想いが強くなっていきました。 ここでの出会いや考え方、学んだことを当ギャラリーに持ち帰り、新たな展開を考えていくキッカケにもなりました。     Q、野元さんが思う、今年の六甲山写真祭に向けてギャラリーからのアピール   A、今年3回目を迎える六甲山国際写真祭ですが、六甲山頂のイベントだけではなく、昨年に引き続き、GALLERY TANTO TEMPOやKobe [...]

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「親子の絆」後編/鈴木麻弓

By |2015-08-13T22:39:08+09:008月 13th, 2015|未分類|

http://rokkophotofestival.com/blog/?p=12108 (前編) http://rokkophotofestival.com/blog/?p=12160 (中編)   背景紙を設置することで、より写真館っぽさを強調できることがわかったのですが、風の強い港町では思うように撮影が進みません。1人では設営できないので、自ずと友達の協力が必要になってきます。 より明確に自分の意図を伝えて、良い意味で他者を巻き込み、プロジェクトに賛同してもらうことが実は撮影と同じ位に大切なのです。 このことは写真家Alejandro Chaskielbergから学んでいたので、2013年に撮影した時に比べて、遠慮する気持ちが薄れ、現在は積極的にプロジェクトを進めていけるようになりました。こうした人と人との関わりが新しいつながりを生み出し、町を活性化させていく効果もわかってきました。 このプロジェクトで私が一番伝えたいことは、同世代の仲間達のがんばっている姿です。 この町の未来を担う子供たちのために、より良い町にしていこうと全力を注いでいます。撮影の際に彼らに指示したことは、レンズに向かって復興への強い意志を表すことと、次の世代へ語りかけるような視線をしてもらうことでした。以前の撮影ですと、景色ばかりにとらわれ被写体の表情や立ち方をまでに気を配れなかったのですが、より印象の強いポートレートに仕上げるために、写真家が主導を握って指示を出していくことがやっと出来るようになってきました。最終的にたどり着いた方法は、「白い背景紙の前で、思いっきり人物を撮る」ということです。         この撮影方法では、彼らの親を並列に配置せず、各々の親に息子を見守るように後ろに立ってもらっています。 両親や祖父母が残してきてくれた町(過去)との繋がりを表すためです。せっかくスタジオを設営したのに、お父さん方がぼやけて写ってしまい申し訳ない気もするのですが、これは私の作品であり、写真館のようなお客さんに喜んでもらう主旨ではないので、その辺りは徹底しています。 被写体を良く観察していると、お互いの気持ちが行き交います。特に会話をするわけでもないのですが、ふと心が触れ合う瞬間があり、その一瞬の間に「よしっ!」と勢いよくシャッターを切ります。自分で言うのも変ですが、その瞬間だけ父が乗り移ってくるような感覚に襲われます。まさに撮影をしながら、私自身が継ぐということを体感することができるのです。       こうしてやっとたどり着いたシリーズ「親子の絆」は、今年6月にアメリカ・フィラデルフィアでグループ展示をすることができました。 六甲写真祭にもレビュアーとして参加しているONWARD イトウツヨシさんのギャラリーです。 このプロジェクトは現在進行形で、今後この手法で40組を目標に撮影をつづけていく予定です。 [...]

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『写真家の為の定めたゴールを具体化する方法』-イトウ ツヨシ

By |2015-08-09T20:18:13+09:008月 9th, 2015|未分類|

この夏、レビュアーとして六甲山国際写真祭に三度目の参加をしてくださる、イトウ ツヨシさんに インタビューをしてき ました。 六甲山国際写真祭 2013,2014 レビュアー  ONWARD イトウ ツヨシさ んより ONWARDプログラム・ディレクター。東京生まれ。20代前半に米・フィラデルフィアに移り、テンプル大学にて学ぶ。フィラデルフィアに写真コミュニティが欠けていることに気付き、2002年 写真家にワークショップや暗室を提供する場としてProject Bashoを立ち上げる。Project Bashoのプログラムは発展を続け、ONWARDという名の国際的な写真コンペやカンファレンスなども開催されている。自身の作品では、歴史的なプロセスや技術を現在の手法と結びつけることを追求している。(ONWARD http://jp.onwardphoto.org)     Q:  今までの六甲の全体的印象はいかがでしたか? A: このような手作りの写真祭という面は面白い試みで日本にもこのようなイベントがもっと増えると日本の写真を構造的に変える可能性があると思います。 まずはこのイベントで写真家を目指す人達が「試すこと」ができ、その効果は計り知れ ません。海外から招かれるレビュアーに作品を見せる機会をこのように用意してくれ るイベントもそう数あるものではありません。ですので挑戦するということを忘れず [...]

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『プロジェクト"American Archives"を始めたきっかけから今後について』前編/楠 哲也

By |2015-08-06T06:28:19+09:008月 6th, 2015|未分類|

こんにちは。クステツヤと申します。 六甲山国際写真祭には第一回にレビューイとして、第二回にボランティアとして参加しました。 今回は現在取り組んでいるプロジェクトについて投稿させていただきます。 ●プロジェクト以前 2011年の暮れからそれまで行っていたコマーシャルカメラマンとしての仕事や一切を放棄し、成り行きに任せて中・北米を移動し続けました。その間、アメリカで過ごした時間は計7ヶ月ほどでした。 それまでは生業として写真を撮っていたのですが、当時の放浪生活のなかで仕事以外の写真というものに向き合うようになり、作品として写真を撮っていきたいという気持ちがおぼろげに芽生え始めました。 日本帰国後、放浪生活は続いたもののアートフォトグラフィーに関する情報は収集し続け、六甲山国際写真祭など自分が関われる範囲の中で関わっていきました。                                   大きな転機を迎えた2014年、心境の変化とともに撮るべきイメージが沸々と湧いてきました。これまで仕事やプライベートを通して様々な場所へ行ってきましたが、この時点ではアメリカで出会えるはずの被写体にしか興味がありませんでした。そして満を持して2014年秋から再び渡米。冬にかけて2ヶ月半の間、作品の撮影に集中しました。                                   投稿者/オカモト ヨシ

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