International Urban Photo Image @ Shenzhen Futian に参加して/星野尚彦

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International Urban Photo Image @ Shenzhen Futian に参加して/星野尚彦

六甲山国際写真祭2015のポートフォリオレビューに参加した星野尚彦です。

深圳(Shenzhen)、香港の直ぐ北にある大陸。

まだ街ができて30年という若い街だが東京と同じくらいの人々が暮らしている。そして想像以上に美しい街並みの大都会。

その深圳市福田区(Futian)主催の写真祭が2015.10.16~26で開催された。

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六甲山国際写真祭で写真をレビューしていただいたWang Xiさんからお誘いを受けて、同じく六甲山国際写真祭のレビューイであった阿部萌子さんと共に参加してきました。

中国での写真祭はwebにもほとんど情報あがっておらず、雰囲気さえ良く分からぬままでの参加です。

その上、展示する写真をサーバー上で送信、現地でプリント、そしてぶっつけ本番での展示であり、仕上がりのクオリティに不安を抱えたまま機上の人となりました。

 

このフォトフェスティバルはまだ歴史も浅く、かなりの突貫作業での開催と伺っていたのですが、会場も幾つかに分かれていてずいぶん大規模に展開している印象でした。
対日抗戦70年ということもあり、これにまつわる展示もあって日本人として避けて通れないものがありました。とは言え、Wang Xiさんはじめフォトフェスティバルディレクター、深圳市福田区長、参加されている中国人写真家の方々、皆さんとてもフレンドリーで楽しい時間を共有できたことは嬉しい収穫です。

 

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私たちの展示はArtron Galleryと言うかなり大きな会場でした。
この会場は作家別の展示がされており、メインは中国ドキュメンタリーフォトの第一人者と言われているHou Dengke(1950-2003) 「麦客」。中国の農民を中心に、市井の人々を撮影された見応えのあるスナップショット。
そしてHenri Cartier-Bresson , Robert Capa , August Sander , Jerry Uelsmann と歴史的写真家が並び、それに続いて私たち日本人写真家などの海外写真家、現代中国で活動されている写真家の展示となっています。また中国の古写真の展示もあり興味深いものでした。

 

プリントクオリティ、展示方法などは少々荒っぽいところも散見されましたが、広く美しい会場でかなりのスペースを頂戴し、かの巨匠たちに続けて展示されていることが写真家として何より誇らしいことだと感じました。

そして今後自分が写真家としてどのように活動するべきかを考え、語り合える貴重な時間にもなりました。

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私は30年に渡り広告写真やCFを撮り続け、その傍らで作品を制作してきました。

そして自分の作品がどのような立ち位置いるのかを客観的に評価してもらいたくて、

初めてポートフォリオレビューに参加してみました。

そしてここ六甲山には自分がポートフォリオレビュー参加するに当たって密かに願っていた

世界への扉が、このような形で開いているとは!!

自分の作品が展示されたギャラリーに立った時、「自らその扉をノックしてみると本当に世界へ続く扉は開くんだ!」 と強く思った瞬間でした。

 

ホシノ★カメラ/星野尚彦web   http://www.hoshinocamera.com/

 

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投稿者/オカモト ヨシ

 

2015-11-10T23:34:49+00:00

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