Monthly Archives: 1月 2016

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『六甲山国際写真祭のレビュアーとして感じた事』- タカザワケンジ

By |2016-01-17T18:27:14+09:001月 17th, 2016|2016, Experience, Mt.ROKKO, Portfolio Review|

六甲山国際写真祭2015にレビュアーとして参加してくださったタカザワケンジさんにお話を伺ってきました。   タカザワケンジさんは、1968年前橋市生まれ。91年早稲田大学第一文学部卒。 表現としての写真の可能性に関心を抱いて、写真作品とそれをめぐる状況についてリサーチを続けており、写真評論、写真家インタビューを雑誌に寄稿。 リサーチの一環として、写真集の編集も手掛けています。『Study of PHOTO 名作が生まれるとき』(ビー・エヌ・エヌ新社)日本語版監修、渡辺兼人写真集『既視の街』(東京綜合写真専門学校{AG GALLERY)の構成と解説を担当。東京造形大学非常勤講師を務めるなど写真教育にも精力的に取り組んでいます。   タカザワケンジさんと六甲山国際写真祭との関わり 六甲山国際写真祭のことは以前から聞いたことがあり、興味は持っていました。2014年11月にフランスで開催されたPHOTO OFF PARIS でRAIECのディレクターでギャラリーTanto Tempoのディレクターでもある杉山武毅さんと出会っていろいろ話をさせていただいたのが縁で、レビュアーに呼んでいただきました。   Q1:  今までの六甲の全体的印象はいかがでしたか? A:まず、六甲、神戸というロケーションがいいですね。海があって山があって、写真展巡りをしながら街を歩けるのがいいなと思いました。いい意味でこじんまりしていて、展示も屋内だけでなく屋外でも開催されていてバラエティ感がありました。   運営している方たちの顔が見えてフレンドリーなのも好感が持てます。それでいて、海外のレビュアーや写真家も参加していて、国際性があるのがすごくユニークですね。   [...]

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Kuala Lumpur International Photo Awards写真募集開始

By |2016-01-17T00:36:56+09:001月 17th, 2016|2016, Award|

Mt.ROKKO INTERNATIONAL PHOTO FESTIVALでもおなじみのSteven Leeさんからメールが届きました。本日同賞の写真募集要項が発表されたお知らせです。写真賞の応募期間は2月1日から。そして2月中は早期割引があるようです。 日本の皆さんの参加を心待ちにしています。 この写真賞については以下の記事が参考になると思います。 http://rokkophotofestival.com/blog/?p=12022 この写真賞は、1.ポートレイト写真の写真賞である 2.単写真の写真賞である、という特徴があります。さらに、今年のテーマは"Stillness & Distance"、そしてフリーテーマの2系統となっています。テーマ写真については、直訳すれば「静寂と距離」ということですが、その言葉の解釈によって様々な表現が集まってくることが予想されます。さらに応募に際して以下のようなルールが存在します。ミニマムな画像編集、モンタージュやHDRアートフィルターはダメ、シリーズものから取り出された写真でも単写真として評価するなどなど(すべての項目を注意深く読んでおいてください)。しかし、そのポートレイトはDeadpanつまり「大真面目で無表情な」ものであってほしいという大前提が評価側の条件として提示されています。つまり、感情的でなく、先入観を取り払った表現、とでもいいましょうか。まさに正統派のポートレイトを要求しているのだと思います。 昨年審査に参加した経験からすると、審査は大真面目です。表現はアートからドキュメンタリーまで幅広く、どちらもほぼ公平に評価を受けていました。一つはっきりしているのは、奇をてらうような表現ではなく(安直?な面白みを訴えるものではなく)正統派のポートレイトを要求していること。また、ルールはかなり厳密に適応され、いい写真でもルール外の表現は1ラウンド目で外されていきます。そして、テーマの解釈自体が選考の評価対象になりうるという事実と、実際評価過程で評価側が写真家のテーマの提示に対して「なるほど!」と唸るような作品が高評価を受けていたということです。もちろん、テーマのど真ん中を進むような正統派のポートレイトであれば何ラウンドもある選考過程で生き残れる可能性は高いと思います。 さらに、こういった写真賞で高評価受ける作品というものは編集ベースのシリーズから抜き出すのであれば、作家の制作背景、あるいは被写体の社会背景が見える作品が強く見えます。 このサイトに行って過去の受賞者の作品を一通り見ておくことをお勧めします。最終選考に残るために必要な要素をぜひ読み取ってみてください。 ぜひ挑戦してみていただければと思います。 応募はこちらから http://www.klphotoawards.com/  

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Mei House Photography Programs Vol.1のご案内

By |2016-01-11T15:34:58+09:001月 11th, 2016|2016, Mei House, Mt.ROKKO, Workshop|

Mei House Photography Programs 第1弾 「写真編集の大切さ/写真シリーズを作る・写真集出版への足がかり」 開催目的 写真シリーズは、アートからジャーナリズムにわたるまで、展覧会、記事、写真集出版という出力構成にかかわらず、編集がそのシリーズの良し悪し、メッセージの強さを決定する上で重要な役割を果たします。また、作品にわたる言語的構成、すなわち起承転結、目的・方法論・検討・結論といった構成上の組み立てがシリーズの評価を受ける上でますます重要なファクターとなっています。RAIECでは、世界に通用する写真家を育成する立場から、六甲山上にあるMei Houseにおいて表題の写真キャンプを開催します。   開催地 神戸市六甲山 六甲サロン Mei House(愛称)   開催期間 2016年2月19日(金) - 21日(日)   講師 Amber Terranova shilt publishing [...]

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