前編/ https://rokkophotofestival.com/blog/?p=13780

 

フィルムで撮影し、現像・プリントを自分で行っていた時には、引きのばすことができる大きさが限られていたのです。
そんな折に、ちょうど暗室環境が無くなってしまったこともあり、デジタルカメラでの作品作りに切り替えました。
カラーをモノクロに変換して、フィルムでの撮影のものも混ぜようかとも考えたのですが、モノクロにすることの必要性を感じる作品ではなかったので、一から作り直しておくことにしました。

 

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そして、レビュアーの方にアドバイスいただいた、『自分にとっての大事にする要素』を撮影手法云々ではなく、そこ(撮影を始めた場所)が祖母の実家の近くであることと、祖母から母へ母から娘である私へ、そして私の娘への想いの受け渡しであること、を感じてもらおうとまとめなおしました。
にほんじんに

今回、まとめたもので9月の銀座と10月に大阪で展示していただくことになりました。
(参考→http://canon.jp/event/photo/pg-session/gallery.html)
今回は、こういったまとめ方をしたのですが、作品としてはまだまだ詰めていくべきところが沢山あります。
もう何年か、かかってしまうとは思っていますがきちんと納得のいく形になるまで続けていこうと思っています。

 

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最後に・・・・
このシリーズとは別のものなのですが、Kuala Lumpur International Photoawards 2016で、ファイナリストに選んでいただきました。このコンペは、六甲山国際写真祭にレビュアーでとして来られているSteven Leeさんが共同創設者のコンペです。レビューを受けた時は、厳しい評価を頂いたことを今でも鮮明に覚えています。でも、そこで終わりではなく、こうして繋がっていくこともこの写真祭の一つの魅力だと思います。