こんにちは★
第一回から六甲山国際写真祭にレビューイとしては参加しています、オカモトヨシです。
4月 15 @ 12:00 PM – 5:00 PMよりArt Chiyoda 3331 1階 会議室にて「写真表現のためのコミュニケーションワークショップ / RAIEC TOKYO 2017 」が行われます。
私は、四年前に神戸で行われた一番最初の「写真を表現するためのコミュニケーションWS」に参加しました。
このWSが、私が写真家としてのスタートとなりました。
私は日頃は商業カメラマンとして、仕事の写真をせっせと撮影しています、仕事は私の人生で一番刺激的な事ですが、物足りなさも有りました。
若い頃は仕事に繋がる作品も盛んに撮影していました、写真を撮影していても自分自信を表現する作品は知りませんでした。カメラマンとしてもそれで良いのだろうか?と悩始めたのがその頃でした。
そんな時にこのWSと出会い、このWSがきっかけで写真仲間と出会い写真の世界広さを知りました。
作家活動をしていきたいそんなに気持ちになったのです。
WSでは作品をただ作り編集するだけではなく、作品と言う名の自己満足で終わらないために見る側とどのような関係性を作っていくか、そのためのステータメントの作成方法、伝える事に的確な見せ方、写真と社会が繋がるコミュニケーションの方法などを学びます。
ただ、綺麗な作品だけでは何も自分の伝えたい事は伝わらないと実感したのです。
伝える作品を作る事の大切さを学びました。
このWSに参加した後も直ぐに伝わる作品が生まれるわけではなかったですが、作品を見せる自信のきっかけになり表現方法の幅が少しずつ広がりました、またWSの仲間と情報交換など自分が知らなかった世界が広がりました。
このWSをきっかけとし四年間、作品制作を継続して去年はレビューサンタフェに参加したりと少しずつですが成果と答えを見つけ出せるようになってきました、ゴールにはまだまだ遠いですが第一歩があの四年前だったのだと思います。
もし、誰かに写真を見てもらいたい伝えたい人がるのであれば一度このWSを受けて見てください、レビューを受けるにしても、展示をするにしても、写真集を出すにしても、人と繋がる写真とは?の必要な事が詰まっているそんなにWSです。
オカモト ヨシ
WSに興味の有る方はこちらを見てください。
ライエック東京HP;http://rokkophotofestival.com/raiec_tokyo/#workshop
フェイスブック;https://www.facebook.com/events/1424790890924687/