RAIEC SHOW 2017 作家紹介

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RAIEC SHOW 2017 作家紹介

こんにちは★RAIEC SHOW 2017 作家紹介に参加してくださる五名の作家さんを紹介いたします。

「水中禅」 久保 誠

 

 

私は閉息潜水でFree diverを撮影しています。水中呼吸しない動物が潜水すると潜水反射が働き、人は末梢の血管を収縮させ心肺と脳を中心に血液を循環させると共に、潜水徐脈も現れ心拍数が落ちます。その機能を使い心身共に平穏になって潜水する様子が禅定の様だったので、水中禅というプロジェクトを始めました。潜水反射を感じながらの撮影はダイバーと私の間に境界がなく、脳の活動は抑制されYesかNoかの判断もしません。それは禅で言う悟りです。

 

「Individual」 志水 幹憲

 

死者:15,8911人 行方不明者:2,584人 (2015年3月10日現在)
東日本大震災から4年。それは、ひとつの震災として記録され、ひとつの歴史になろうとしている。
しかし、人々の悲しみや苦しみは被災した人々の数だけ刻まれた。
私は震災遺留品を作品に残すことにした。この作品を通じて、それぞれの遺留品から、それぞれのストーリーが伝わることを願って。

 

「Fukushima Samurai」 高杉 記子

 

 

これは、1000年続く相⾺野⾺追の侍たちを、同じ時代に⽇常を送っていた⽇本⼈とそのアイデンティティとしてとらえた⻑期的なプロジェクトだ。土地と記憶、馬と人、祈りと現実、伝統と近代技術、失ってもまだそこにあるもの、何かをあきらめて選んだもの。私の⽣活は、私自身が⽇々何が⼤切かを選んだものの累積であり、紡がれてきたものだ。いつのまにか、同じ時代を⽣きる彼らの姿は、私自身のセルフポートレートになっていった。

 

「ROSE GARDEN」 成田 貴亨

 

 

大阪に引っ越して来てまだ一年ほどしか経ってなかった頃に、偶然見かけて立ち寄った中之島バラ園で、私はバラを愛でる多くの人々に遭遇しました。

花を愛でるスタイルはひとそれぞれではあるものの、とりあえず写真を撮ることは現代を生きる我々にとって、手っ取り早くその場でその“美”を賞賛するのに有効なスタイルの一つであるように見えます。

 

「Its」 森田晃博

 

無機質な部屋の空間に、現代に生きる人たちは拠り所のない孤独を感じる。
このプロジェクトは、無機質で多様な社会構造を現代の都市風景に置き換え、人々の孤独と、個と社会との距離を表現したものです。

2017-08-14T13:00:56+00:00

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