本日8月30日(金)午後6時からC.A.P. KOBE STUDIO Y3にてオープニングアーティストトークが開催されます。MY PLACE MY LIFEをテーマに、Kurt Tong (香港), Santiago Vanegas (アメリカ), 眞岡綺音(日本)、3名のゲスト写真家が登壇します。いずれの写真家も自身のルーツを掘り下げ、生まれ育った町や家族が暮らす場所とそこにある暮らしを丁寧に紡いでいます。ぜひご参加ください。トークショー終了後はささやかですがオープニングパーティーを開催します。作家との交流をお楽しみください。

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“Combing for Ice and Jade” / Kurt Tong (香港)

Combing for Ice and Jadeは自身の中国系ルーツを掘り下げることをテーマにし、自身の乳母で、世界的にも希少なSelf-combed womenの一人である女性へのラブレターといえる作品。この作品は、新しく撮り下ろした写真、ファウンドフォト(匿名の写真)、彼女の甥が経営する工場でつくられた製品を使ったインスタレーションで構成され、マクさんのこれまでとこれからの生き様をたどるものである。伝記的かつ人類学的な彼女のストーリーは、「櫛とき女性」という世代を考察する第一歩となり、無視され忘れ去られていたであろう“陰のヒロイン”たちに声を与えるものとなろう。この作品で、WMA賞と連州のLianzhou Foto FestivalにてPunctum 賞を受賞。インスタレーション作品を上海のHimalayas Museum(2017年)、Zhongshan Art Museum(2018年)で展示。

 

 

 

“ESPEJO” / Santiago Vanegas (アメリカ / コロンビア)

フィラデルフィア生まれ。米国と母国コロンビアを行き来しながら育つ。2008年アトランタに拠点を置く。画家である母親、ラテンアメリカのマジカルリアリズム、音楽や映画から着想を得て、生きることの「光」と「暗闇」に焦点をあてた作品づくりをおこなっている。Surface Magazine、WIRED、Flaunt Magazine、Hartsfield Jackson アトランタ国際空港、Lenscratch等、多数の媒体に作品掲載。CENTERの諮問委員会メンバー、Feathestitchavenue.comの主要メンバー。ESPEJOは、祖父が遺した農場、肥沃な大地、そこに暮らす家族と自身の繋がりを2年に渡り撮影した自身初の自伝的作品。

 

 

“藤井家” / 眞岡綺音(日本)

2000年大阪生まれ。大阪府立成城高校写真部に入部し、写真を始める。この春高校を卒業し、現在は専門学校で写真を学んでいる。”藤井家”は奈良県の山奥で牧場を営んでいる祖母と、その牛舎で遊ぶ二人のいとこを取り続けたシリーズ。家族を取り巻く環境の変化や、たくましく育っていく二人をまっすぐに捉えたフレッシュな作品。

 

3名の作品は神戸市立相楽園・日本庭園で開催されている「せかいのあかり/RAIEC DIRECTO’S CHOICE 2019」でご覧いただけます。

神戸市立相楽園

神戸市中央区中山手通5丁目3−1

AM9:00-PM5:00(最終入園PM4:30) 木曜休園

8/31(土)9/1(日)はPM9:00まで(最終入園PM8:00まで)

入場料が必要です。大人300円 小人150円