Ayaka Ujikawa

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六甲山国際写真祭2018アフターリポート「写真を見せるということ」/ 二宮雄大

By |2018-09-22T13:22:18+09:009月 21st, 2018|2018, Mt.ROKKO, Workshop, 未分類|

六甲山国際写真祭2018ワークショップに仙台から参加した二宮雄大です。 私からはMelanie McWhorterさんとSteven Leeさん、千々岩孝道さんのワークショップについて書かせていただきます。 私たちのグループでは最終日に予定されている作品プレゼンテーションに向け、20枚程度の写真を机の上に並べステートメントを読むところからスタートしました。ステートメントに入れようか躊躇していたキーワードを入れるようにアドバイスを受けた一方で、アイデンティティの一つとして大切にしていたことが伝わらなかったりしました。オーディエンスを意識するのが何よりも大切であり、私自身がいかに狭い視野と恣意的な解釈で自らの作品と接してきたのかを理解しました。 並べた写真をセレクトしストーリーを再構築していく2日目のセッションでは、強い写真とそうでない写真の選別、自らの内面性を大切にしつつも他人の共感を獲得する内容にしていく必要性についてレクチャーを受けたのが強く印象に残っています。「自分のことを何も知らない人に写真を見せていくこと」について改めて問い直すことになり、これまで積み重ねたものが崩れてしまうようなショックを受けました。しかし、これらは同時に今後の作家人生に大きく響いていくに違いないアドバイスとなりました。自分の出番以外は、他の参加者がレクチャーを受けている様子を間近で聞いていました。各々の内容を自分のことに置き換えながら聞くことができたのも有意義な時間でした。   六甲山写真祭の一番良いところは4日間同じ屋根の下で過ごし、参加者や講師の先生方、運営の方々と濃密な時間を共有できることだと思います。短時間のワークショップでは得がたい人間関係を築くことができ、高い情熱と志を持つ仲間同士のネットワークが一気に広がりました。これが私には何よりの財産であり、このご縁を今回限りで終わらせないように私自身も気持ちを新たにして取り組んでいきたいと思います。今回、東北地方からの参加者は私だけだったのですが,地元での交流だけでなく、こういった国際的な場に積極的にアプローチして意見を交わすことで初めて分かる感覚があると感じています。最後にホスピタリティ溢れるこの写真祭を運営していただき、貴重な体験をさせていただいきました全ての方々に感謝をしまして、私のレポートとさせていただきます。

六甲山国際写真祭2018アフターリポート 「WORKSHOPⅡ 強い作品を作る写真編集の極意」を受けて / 田村友美

By |2018-09-14T12:52:43+09:009月 14th, 2018|2018, Mt.ROKKO, RAIEC, Workshop|

2018年六甲国際写真祭に参加させて頂いた田村です。 六甲山は2015年、2016年に引き続き3回目、昨年はスタッフとしての参加でしたので、4年連続この写真祭にお世話になっています。 私からは写真祭最終日にC.A.P.で行われたワークショップについてレポートします。 今回選択したのは、ニューヨークでフォトエディターを務めるAmber Terranova氏.Adobeでフォトエディターを務めるAnnick Shen氏両講師による写真編集に関するワークショップでした。 実は、2015年にAmberのワークショップを受講したことがあります。 持参した写真作品を瞬く間にセレクト、あっという間に並べ替えられ、 目の前で全く印象の違う作品に生まれ変わるのをみて衝撃をうけた のを覚えています。まるでマジックショーを見ている様な感動でした。 今回のワークショップの参加者は10名。2つの班に分かれて、2人の 講師から持ち寄った自分の作品を写真編集する過程を直に体験できたこと、他の参加者の作品の編集を見られるなど、多角的に編集について学ぶことができました。 まず、写真作品を制作するにあたりステートメントの大切さをここでも 再認識させられました。それぞれの講師にステートメントを読んで頂くところからスタートしたのですが、2人の講師はそれぞれの解釈で写真のセレクトを始めました。最終的にセレクトされた写真は共通するものが多かったように思います。ただその並びにおいてまったくイメージの違う作品に仕上がったのです。写真のシークエンスにおける、リズム感と速度感、そしてふり幅の違いが対象的でした。今回持参した作品がアウシュヴィッツを舞台とした作品なのですが、この作品に向き合う自分の中にある2面性がそこに現れているようで大変興味深く感じました。 レビュアーはビジュアル的に色彩やラインの繋がりからリズムを整えていきます。まるで作曲をしているように私には思えました。そういう意味では、ステートメントは歌詞に当たるものなのかもしれません。また、レビュアーによって意見が分かれる写真は大切にすべき。そこには対話を生み出す何かがあるからとのアドバイスも頂きました。 後半の1時間をかけていかに作品を売り込むかについていくつもの具体例を示して頂きました。 まず、ギャラリー、フォトエディター、パブリッシャー、キュレーターなどを紹介するwebサイトを紹介し、そこからクライアントリストを作成すること。そして、このクライアントリストに基づいてプロムカードという名刺大サイズのカードを送付することが効果的とのことでした。プロムカードは二つ折りにして片面には自分が売り込みたいイメージをプリントし、裏面には名前、Mailアドレス、Webサイトなどを書き込んだものです。これは、レビューに行った際にも、名刺を渡すよりプロムカードを渡した方が効果的とのこと。プロムカードは紙に印刷したものだけでなくMailで送る電子版も有効で、その場合データサイズは小さめにすること、無断転記されないようデータにはメタファイルを書き込んでおくことが必要とのアドバイスも頂きました。また、ギャラリーやマガジンに売り出す際には違ったアプローチが必要であるなど短い紙面には書ききれないほどの情報をくださいました。そしてこれらの売り込みはタイミングが重要で、作品として十分に熟したのを待ってから売り込みをかけることが大切なのだと。 これから作品を仕上げて行くにあたりとても大切な要素をいくつも得ることのができた素晴らしいワークショップでした。最後に懇切丁寧に解説ご指導くださったAmber 、Annickの両講師、通訳をかって出てくださった石井さん、そしてこのような機会を作って頂いた杉山さん、RAIECスタッフの皆さんに御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

六甲山国際写真祭2018アフターリポート「WORKSHOP 1 ポートレイト写真の現在」/ 足立健司

By |2018-09-21T22:19:54+09:009月 13th, 2018|2018, Mt.ROKKO, Workshop, 未分類|

六甲山国際写真祭2018ならびにWorkshop 1 「 ポートレイト写真の現在」に参加させていただきました足立健司です。 講師はKuala Lumpur International Photo Award(KLPA) 創設ディレクターのSteven Lee氏で、現代ポートレイト写真が古き絵画の時代から現代に至るまでの写真史の中で、どう変遷を遂げていったかという流れをスライドショーを見ながらレクチャーをしていただきました。それに付随してKLPAでのファイナリスト及び受賞者と、Steven氏ご自身の作品もスライドショーで見せて下さり、現代に求められるポートレイト写真とは何か、その意義もレクチャーしてくれました。 また参加者各自が持参したポートレイト写真を個々にレビューして下さり、参加者一人ひとりに講評及びアドバイスもありました。 昼食休憩を挟み午後からは、与えられたテーマに沿ったポートレイト撮影の実践も行い、撮影終了後にデーターを各自セレクトして、Steven氏が画像処理作業をその場で行い、プリントに出力して作品を完成させるといったプロセスを参加者全員で体験するという内容でありました。   ポートレイト写真に特化したワークショップはテクニカル面を中心にした内容が一般的には多いとは思いますが、Steven氏のWorkshopではポートレイト写真の歴史的な背景と写真史の中で変遷等のレクチャーすなわち座学と撮影の実践、プリント出力作業などの作品制作を完成させる実体験。更にはレビューと4時間の中にバランス良くプログラムが配分されている、非常にユニークな形態のワークショップであると思いました。終始和やかな雰囲気で参加者全員が打ち解けて時間を共有できたのも楽しい経験でした。 受講して特に感じた事はポートレイト写真をこれから始めてみたい方も、ある程度経験のある方にも楽しめる内容のワークショップであると思えました。 特に高い目標を持たれている方々には講師の方との距離感も非常に近いので、アドバイス等を聞きたい事、知りたい事等をダイレクトに求める事が可能な貴重な機会かと思いました。私のような経験が浅い者にも、専門家の目から世界の視点に立ち俯瞰したアドバイスを与えてくれる稀有なワークショップでありました。参加して本当に良かったです。 Thank you Steven

六甲山国際写真祭2018アフターリポート「六甲山国際写真祭ワークショップを終えて」/白井 俊行

By |2018-09-08T18:36:59+09:009月 8th, 2018|2018, Mt.ROKKO, Workshop|

2016、2018年六甲山国際写真祭に参加した白井です。 六甲山国際写真祭への参加は今回で2回目ですが、初めて参加した2016年のポートフォリオレビューはとてもインパクトのある出来事でした。 各レビュワーの問いかけに曖昧にしか答えることができず、自分にはまだ作品を作るための準備も覚悟も何も出来ていなかったのだと思い知らされたからです。 今回の Sohrab Hura のワークショップもそういった根本的な問いかけから始まりました。 自分にとって写真とは何なのか、自分は写真で何がしたいのか、作品作りの原体験は何か、写真以前に自分とはそもそもどういう人間なのか。 Sohrabは1人ひとりに問いかけ、それから作品の再編集が始まります。 私も自分なりに伝えたいことを考え、ステートメントを用意し、作品をセレクトしてきたつもりでしたが、彼は思いもよらないものを ――私がプリントすらしなかったイメージも―― セレクトし私の作品を再構成しようとしました。 彼のセレクトは私が用意したステートメントやストーリーを全く無視したもののように見え、私は大いに混乱しましたが「君の内面が欲している表現はこういうものだろう?」と言葉を超えて語られているようでもありました。 彼は他の参加者に対しても "precise" という単語を使って自分の内面や表現をより細かく正確に伝えることを求めていました。 私も他の参加者もこのワークショップで、自分の内面のより深い部分をより正確に表現することの大切さを学び、作品をよりブラッシュアップする機会を得ることができました。 六甲山国際写真祭の良いところは海外レビュワーや運営スタッフを含むすべての参加者が寝食を共にし、参加者同士の繋がりを築けることですが、今年は前回よりもコンパクトになったことでより濃密な関係性を築けることができたと感じます。特に、夜中に集まりSohrabや他のレビュワーも交えてそれぞれの作品や写真界隈の事情について語り合うというのはここでしかできない貴重な体験でした。 こうした貴重な機会を作ってくださったスタッフの皆様、各レビュワーの方々、ボランティアスタッフの方など写真祭を作り上げてくださったすべての方に感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。 ここで得られた大きな財産を糧に自分なりの道を進んでいきたいと思います。    

WORKSHOP 2 強い作品をつくる写真編集の極意 お申し込み受付中

By |2018-08-16T02:25:33+09:008月 16th, 2018|2018, Mt.ROKKO, Workshop|

六甲山国際写真祭2018では、写真家向けの教育セッションとして2つのワークショップを実施します。 海外の強力なレビュワー陣が講師を務めます。ぜひこの機会に世界レベルの写真教育を体感してみませんか。 WORKSHOP 2 強い作品をつくる写真編集の極意 会 場:C.A.P 3階 スタジオ306  神戸市中央区山本通3-19-8 海外移住と文化の交流センター内 日 時:2018年9月2日(日)10:00-14:00 講 師:Amber Terranova / Photo Editor + Annick Shen / Photo Editor 定 員:18名 [...]

WORKSHOP 1 The Photographic Portrait ポートレイト写真の現在 お申し込み受付中

By |2018-08-16T02:21:00+09:008月 15th, 2018|2018, Mt.ROKKO, Workshop|

*English follows Japanese 六甲山国際写真祭2018では、海外の強力なレビュワー陣が講師を務める写真家向けのワークショップを実施します。 ぜひこの機会に世界レベルの写真教育を体感してください。   Workshop 1  ポートレイト写真の現在 日 時:2018年9月2日(日)10:00-14:00 会 場:C.A.P 神戸市中央区山本通3-19-8 海外移住と文化の交流センター内 3階 講 師:Steven Lee (Kuala Lumpur International Photo Award) [...]

あつまれ!ちびっこ写真家たち -KID’S PHOTO MASTERS 2018 参加者募集中

By |2018-08-09T22:08:41+09:008月 9th, 2018|2018|

海外の写真家が先生に!キッズフォトマスターズ2018(参加無料) このワークショップでは、世界的な写真家や写真の専門家たちが子どもたちにアートな写真の撮影法を伝授します ◯講 義・・・海外の写真家や写真の専門家が、子どもたちにもわかりやすく世界のアート写真についてお話します ◯実 践・・・神戸のまちを巡りながら普段とはひと味違ったアーティーな写真を撮ってみよう ◯発表会・・・撮影した力作を講師とともにセレクトし、みんなの前で発表します *事情により内容等予告なく変更となる場合もございます 講 師:ソーラブ・フラ ほか(通訳が同伴します) 日 時:9月2日(日)10:00 – 14:00 場 所 : Mirage Gallery / 神戸市中央区北長狭通3-9-10青柳ビル303号室 対 象:小学生とその保護者 定 員:先着10組 参加費:無料 準備物:コンパクトなデジカメ・スマホ(microSDカード対応のもの)/帽子/お飲物/昼食   お申込み先:ayaka_rpf@icloud.com [...]

六甲山国際写真祭2018 まもなく始まります

By |2018-08-09T21:11:27+09:008月 9th, 2018|2018|

*English follows Japanese いよいよ六甲山国際写真祭2018の開催が迫って参りました! 今年のテーマは「小さな物語 大きな意味」。 6回目となる今年は8月25日(土)から入場無料の展示プログラムがスタートします。 また30日(金)から2日(日)の4日間はイベントウィークと題してトークショーを始め、ワークショップ など様々なイベントが行われます。 メイン会場となるC.A.P Houseでは、大きく3つの展示が行われます。 今年のメインゲスト、Sohrab HuraによるSWEET LIFE - Life is Elsewhere、 Françoise Callier氏によってキュレーションされた世界各国の9名の写真家によるグループ展・Great Meaning in a [...]

AngkorPhotoFestival&WS体験記/オカモト ヨシ

By |2018-06-28T13:00:25+09:006月 28th, 2018|未分類|

東京ライエックスタッフのヨシです。 六甲山国際写真祭にレビュアーとして毎年来てくださっているFrançoise CallierさんがデレクションされているAngkor Photo Festival&WS 6月30日で14th Angkor Photo Festival & WSの募集が締め切ります。 http://angkor-photo.com/apply-workshops/ 素敵なWSなので皆さんも応募してみてはいかがでしょうか? 私は去年12月3日から12日までカンボジアのシェムリアップで行われた13th Angkor Photo Festival & WSのワークショップに参加して来たリポートを書かせて頂きます。 WSで何をするか簡単に言うと写真を撮り編集しシリーズを一本作る事です。 私がこのWSで何を経験してきたかご報告させて下さい。 私のメンターはIan TehとSim [...]

RAEIC TOKYO 2018 オープニングトーク「コレクター視点で見るいい”作品”とは?」アフターリポート / 前田充晴

By |2018-05-16T17:18:33+09:005月 16th, 2018|RAIEC TOKYO|

RAIEC TOKYO 2018展の一環として4/7に東京京橋の72ギャラリーで開催された、トークショー「コレクター視点で見るいい“作品”とは?」のレポートをお届けします。   このトークショーは、主にギャラリストやコレクターなど、写真を買う側から見た、魅力的な作品、買いたくなるような作品とはどういうものか、作家側の人達はそれとどう向き合うべきかというテーマで開催され、スピーカーとして、ポートフォリオレビューから引き続きT.I.P.クリエイティブディレクターの速水惟広さん、現代アートコレクターの和佐野有紀さん、RAIEC・六甲山国際写真祭・Mirage Gallery代表杉山武毅さんがご参加下さいました。 セッションは大きく2つに分かれ、前半はコレクターのタイプ、傾向についてのレクチャーとなりました。 まず、日本の写真家は作品を作る時に意識する目標として、写真集であったり、個展であったり、フォトフェスティバルの招待作家などであったり様々ですが、コレクターの収集対象となる作品を意識して作っている人はあまりいない、コレクターが作品を求める理由は様々で、それは作家の応援であったり、投資であったり、特定のシリーズに魅せられてであったり、多種多様である。 メーカー製品、映画シリーズ、アニメ、ファッション等など、ある特定のブランド的なプロダクトであれば何でも買ってしまうような熱心なファン、いわゆるaddictionはアートでもその傾向が見られる事がある、といった内容から始まり、次に和佐野さんがアートコレクターは何故アートを集めるのか?という点をレクチャーしてくださいました。 それは美の追求であったり、価格や仕様が自分に合っているかであったり、好奇心を掻き立てるものであったり、同じようなものを収集している人達との繋がりを求めるものであったり様々で、またそれらの傾向から現代アートコレクターのタイプをいくつかのモデル(○○型)に分けて詳しく解説をしてくださり、次のリレーション(特定のブランドを注目する)についての話では、それらを恋愛に例えてみたりと、とてもウィットに富んだ内容となりました。 更に、アーティスト、ギャラリー、コレクター、それぞれの関係性についての話となり、杉山さんのセレクトショップをギャラリーに、プロダクションを作家に、ファッションリーダーをコレクターに置き換えた話や、速水さんの自分の本棚を見てもらうと自分がどういう人か、どう他人から見られたいかを判ってもらえるのに似ているという話、そして作品と作家両方の要素が自分にとってピタッとハマる瞬間があり、それは作品を購入する大きな決定打になる、コレクションとして入手するには作品だけではなく、プラスアルファな要素も大事なポイントとなってくる等の内容から、ギャラリー活動を通じての若手への投資や育成の話まで、とても充実した内容となりました。 後半のセッションは作品をどう売るかについての、作家側に対するアドバイス的な内容のレクチャーで、作家活動は創る側だけではなく見る側、オーディエンスも必要、売っていくにはマーケットも必要であり、自分なりの活動の目標(目指すギャラリーのタイプなど)をデザインしておく必要がある。そのデザインを描く(情報を得る)きっかけはギャラリーへの持ち込みであったり、ポートフォリオレビューであったり、様々な所から情報を得るのが重要。 また、売れる作品についての考え方やアンテナの張り方等をYOUTUBEを例に挙げた話や、何故それが流行ったのか?どういうオーディエンスがいるのか?等、次の可能性を探るディスカッションの重要性や、成長していくプロジェクトに必要な要素、デザイン像を杉山さんがいくつか挙げ、速水さんは昔に比べて写真を売る先(使われる相手)が、ネット時代になり飛躍的に多くなった事についての可能性の広がりについて、最後に和佐野さんが作品自体はもちろん、それにプラスすべき重要なポイントなどを、スライドショーを交えてレクチャーしてくださいました。 個人的に、ポートフォリオレビュー等でギャラリストの方と幾度となく話をした事がある経験から考えると、作品を“商品”として売り込む時には、作品以外の要素も多々重要になってくるという事、それは創作の理由であったり、人間的なものであったり、様々な要素があると常に感じていましたが、今回のトークショーを通じてそれを再確認しました。 そして、繋がりという点では、そういったギャラリストの方等とマンツーマンで話のできるポートフォリオレビューという機会の貴重さを改めて感じました。 自作品の販売などまでは考えていらっしゃらない方にとっても、作品を創るという点の一歩先、見せる、売り込む、生活の糧にするという観点に仮想的に立ってみて自作品を見てみると、活動に対する考え方も少し変わるきっかけにもなり得、ともすればそれが作家活動の幅を広げる素晴らしい機会になるのではないかと思います。 (写真・文 前田充晴)     六甲山国際写真祭2018 ポートフォリオレビュー参加写真家募集中! 事前審査エントリー締め切り5月31日まで エントリーはこちらから

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