Mei House

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Michel Huneaultの仕事 – RAIEC Director's Choice 2016

By |2016-05-31T12:47:05+09:005月 31st, 2016|2016, Eng, Mei House, Mt.ROKKO, NEWS, Photographer, Photography, RAIEC|

We will present “La longue nuit de Mégantic” of Michel Huneault as one of festival main guest photographers (RAIEC Director's Choice 2016). This [...]

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Mei House WS アフターリポート/ 田中 ゆき

By |2016-03-05T11:49:05+09:003月 5th, 2016|2016, Experience, Mei House, Mt.ROKKO, Workshop|

Mei House WSにこの度講演者としてお招きいただきました、Getty Images Japan報道担当の編集者田中ゆきです。 Mei House WSではいわゆる美術写真だけではなく、ストーリーを伝えるための写真、にフォーカスをおかれていらしゃるのがとても興味深いと思います。わたしの仕事は、『報道写真』―わかりやすく言うと『ニュースやストーリーを多くの人に伝えるための写真』―を作ることなのですが、このような分野について、もっとたくさんの人と気軽に話し合える機会があればな、と常々思っていましたので、このような貴重な機会をいただき大変光栄でした。   私のプレゼンでは、1)自己紹介 2)どのようにストーリーを探すか 3)私が関わった日本で撮影された報道写真の例 をお話しさせていただきました。   1) 日本国内ではフォトエディター(写真編集者)という職業はあまりなじみがないかと思いましたので、どんな経緯でこの仕事についたのか、どのような仕事をしているのか、を自己紹介を兼ねてご紹介させていただきました。ライターとカメラマンがそれぞれ別のスキルを持っているように、編集者にも文字の編集をするエディター、写真を編集するフォトエディターと住み分けがされている場合があります。 私は米国の大学でジャーナリズムやメディアを学び、その後フォトグラファーやフォトエディター・広報などとして仕事をした後、今のポジションにつきました。仕事の内容は、主には日本・韓国でのニュース・エンターテイメント・スポーツの取材の企画やカメラマンの手配をしています。   2) どのようにストーリー・テーマを探すか、ですが私の場合は、世界中のメディアのために報道写真を作っていますので、世界で注目されているトピックについて日本・韓国ではどのような取材ができるか、日本・韓国で起きている出来事が世界では興味をもたれる要素があるか否か、について考えながら何を取材するかを決定します。そしてトピックが決まったらそれが写真で上手に伝えられる内容かを考えます。 そしてそのトピックはどのようなスタイルの写真なら多くの人の心を動かす事ができるか、をフォトグラファーと一緒に考えながら、ストーリーに仕上げていきます。   3)昨年10月まで一緒に日本で勤務していたフォトグラファーChris McGrath氏が撮影した長良川の鵜飼、横須賀の高等工科学校の取材をご紹介しました。   さて最後に全体的な感想ですが、まずロケーション、六甲山の山の中のステキなコテージ [...]

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Mei Houseワークショップで見えたもの

By |2016-02-23T03:36:44+09:002月 23rd, 2016|2016, Mei House, Mt.ROKKO, NEWS, RAIEC, Workshop|

2月19日から21日、2泊3日のワークショップが六甲山Mei Houseにて開催されました。 今回は写真のテーマの見つけ方、写真編集の大切さと実践、ステートメントの作り方、そして出版の仕組みなど、内容的には非常に盛りだくさんのワークショップだったと思います。かなりハードスケジュールでしたが、参加者の体調を見ながら、無事に全セッションを終えることができました。 昨今、写真に関するワークショップが多岐にわたり開催される中、僕としては六甲山のMei Houseを舞台に、国内にはない特徴のあるワークショップ内容を組み立てるのに腐心したわけですが、アメリカからAmber Terranova氏という六甲山国際写真祭のポートフォリオレビュー、ワークショップでおなじみの写真編集者、そしてここまで3ヶ月間日本で東北地方の震災後の取材を続けてきたMichel Huneault氏、パーソナルワークを立て続けに3冊写真集にまとめて出版している藤原敦氏、Getty Imagesのニュース編集者Yuki Tanaka氏、コミュニケーションの講師として福岡大学のTim Cross氏を呼び、台湾からの参加を含む9名の参加者とともに写真についての活発なディスカッションをしました。 特に、Amberが提示したアメリカミシガン州Flintという街を舞台にした地域コミュニティの光と影、さらに最近話題になった川の汚染問題にさまざまな形で関わりながら撮影する写真家の物語の作り方が非常に面白く、おそらく国内の写真家の視点にはない被写体へのアプローチとストーリーの組み立て方、そして作品の提示方法など、参加者のみならずあらゆる関係者が度肝を抜かれる内容だったと思います。それはもはや写真という枠を超えて、メディアという枠のもっとも先端の尖ったトゲのようなリアリティーのある物語で、みたものの胸に鋭利に突き刺さるようなストーリーでした。 Amberの企みは、写真という枠にとらわれるのか、その枠の向こうに突き抜けるのか、というメディアのありかたの大前提について問うことだったと思います。すでにアメリカでは写真から動画や360度全天球、VRにシフトするアーティストが出始めていて、写真とともに動画を用いてインスタレーションを試みたり、VRなどの作品を並列して展示するなどの方法論についての議論が活発です。従来の展覧会、出版をこえて、すでによりリッチなメディアとして公開する大きなプロジェクトがあちらこちらで動いていて、そういうところにより大きな資金が集まり始めています。個人的に見せてもらった現在動き出しているプロジェクトでは、プロデューサー、アートディレクター、写真家、編集者、音楽家、デザイナーなどがチームを組み、資金集めチームと協業してプロジェクトを進めていく新しいメディアを創設しようとしていて、おそらく現在の出版の賑やかしさなども遠く置き去りにされていくのではないかと考えられるほどリッチで高品位なメディアに育っていくと考えられます。 今回、直前に参加が決まったMichelもそういう写真家の一人です。彼は2013年7月にカナダのLac-Méganticという小さな街で起こった列車事故と、その列車事故が不幸な事故にとどまらず原油を輸送していたことから大きな火災を発生させ、さらにその原油が違法な積載物であることがのちに明らかにされ、土壌や近くの川を汚染させた一連の出来事を取材したシリーズを見せてくれました。列車事故だけでも悲惨であったはずのものが、環境破壊などといったスケールに発展し、平和な町が瞬く間に修羅場と化した事実について、写真家は事故の一報をニュースで知ると、わずか20時間で現地入りし撮影を続けてきました。その後何日間も取材し、息子を亡くしたという父親のインタビューや、町を覆うように作られた奇妙なフェンスを取材し、そしてその後の町の移り変わりなどについても繰り返し繰り返し取材したといいます。この作家も写真にとどまることなく、音声やビデオを使ったインスタレーションを試みていて、写真をよりリッチななメディアに押し上げて発表しているのが特徴でした。 2日目、参加者のプロジェクトがプレゼンされました。参加者は思い思いに自分の作品について話すよう促されるのですが、ここでは日本の、特にこういったプレゼンテーションに不慣れな方特有の説明の足りなさ、感覚的情緒的説明、写真からはうかがい知れない事象への言及などが多く見られました。それが最終日にどのような変化を遂げるのか、というのが今回のワークショップの主眼であるわけで、その後にGetty Imagesの田中さんからニュース素材の編集の仕事、Amberが参加者の作品を編集するというセッション、またコミュニケーションを通じて自分の作品を客観的に眺め、編集を取り入れた作品の選び直しを求めるなどのコメントや意見が交わされました。 夜には藤原さんに3つの出版プロジェクトの編集過程を講義をいただきました。藤原さんには、故長谷川明さんと出版したAsphaltのシリーズの編集プロセス、また自身の3つの写真集の編集について、ユーモアを交えて話していただきました。彼は編集そのものは編集者に任せていて、編集されて返ってきた作品を見ることで客観的な地平から自分の作品を見直していくというプロセスが自分には合っている、ということでした。AmberもMichelも基本的にはそれに同意的で、他者の視点を置くことで写真家は冷静になれるし、誰に提示されるべきか、どう提示していきたいのか、という視点が加わることは何より大切だと話していました。 さらに、出版のプロセスに欠かせない知識を得る場として、印刷所のマネージメントを行う京都・サンエムカラーの飯田さんに講義をいただきました。カラーマネージメント、オフセット印刷の原理を、実際にインクを載せる刷版やカラープルーフ原稿を持参していただきわかりやすく講義をしていただきました。特に、カラーマネージメントの困難さについて、「コンピューターのモニタ画面を見てこの色が欲しい」といくら求めたとしても、実際の色の解釈があらゆるデバイス間で翻訳されて渡されるという現実から、同じ色に整えられることはほぼないため、写真集の場合はプリントとは異なった製作物であると割り切っていく必要があると話されていました。 3日目、参加者の2回目のプレゼンテーションがありました。3日間の学びから編集とステートメントを改良してプレゼンテーションに臨みました。多くの参加者は、より客観的でシンプルなステートメント、さらにいくらか写真を入れ替えてプレゼンテーションをしていました。その結果、より写真についての理解が進み、その後AmberやMichelからコメントやアドバイスを受ける機会が増えてました。 Mei Houseでの3日間を終えて、どのような印象を受けたのかAmberとMichelに翌日尋ねてみました。ワークショップ自体は、アメリカではジャーナリズムのワークショップに近く、基本的な要素組み立てを含むなど、初心者にも上級者にも有効な方法をとったワークショップとの印象をもったということです。さらに、日本人のプレゼンテーションが独特で、私的で感覚的、信仰的、抽象的な用語が多いことに驚いていました。また、参加者全体に共通する問題点として、選ばれた写真にばらつきがあり、それぞれが強くないため何を伝えたいのかわからないケースが多かったが、2度目のプレゼンテーションでは多くは改善されていて、編集を変えるだけで見違える作品が多かったとのこと。つまり、やはりより客観的な他者からの指摘に応えていく形で写真のメッセージを磨いていくと、写真のストーリーはもっと効果的に伝わっていくのではないか、ということでした。世界的な写真への理解が足りない点への言及もありました。 3日間、びっしりと詰まったワークショップでしたが、参加者の皆さん、ご苦労様でした。これからもMei Houseの写真プログラムは、国内にないワークショップを六甲山や東京で試みていきます。特に、写真表現にとどまらず、今後発展していく可能性のあるメディアの手法を取り入れた世界最先端の表現方法などの検討を、NYに本拠を置くプロジェクトと共同で開発していく予定です。 [...]

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Mei Houseとは?

By |2016-02-13T09:53:42+09:002月 13th, 2016|2016, Mei House, Mt.ROKKO, NEWS, Workshop|

2月19日から六甲山上のMei Houseにおいて写真ワークショップのプログラムが始まります。 Mei Houseは、2014年2015年のMt.ROKKO INTERNATIONAL PHOTO FESTIVALの宿泊、レセプション会場として使われた宿泊施設です。2014年に偶然見つけて、オーナーの方に無理にお願いして六甲山国際写真祭の宿泊施設として使わせていただくことになりました。素晴らしいロケーションと景色、宿泊してみるとアットホームなまとまった雰囲気があること、そしてオーナーのケアが行き渡っていることなど、この上ないMt.ROKKO体験ができる素敵な場所であることから、いつか定期的なワークショップ開催ができればと六甲山国際写真祭の参加アーティストやレビュワーたちと夢を語っていたのが実現したものです。最大18名宿泊が可能で、景色のいいテラスをもち、暖炉のある大きなダイニングやちょっとしたミーティングが可能な本格的会議室があります。自炊できるキッチンもあるため、宿泊しながら濃厚なワークショップ開催が可能です。夏には施設内テラスでBBQが可能で、2015年にはなんと60名近い参加者を収容してプレゼンテーション、レセプションを開催しました。 今後RAIECでは、Mei Houseを使用して国内海外からの有力な専門家を呼び、写真アートやメディアに関するワークショップを開催してまいります。 現在のところ、7月に写真コミュニケーションワークショップを予定しているほか、8月25日から開催予定のMt.ROKKO INTERNATIONAL PHOTO FESTIVALでは、宿泊、ワークショップ会場となる予定です。 お楽しみに。  

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Mei House Photography Programs Vol.1のご案内

By |2016-01-11T15:34:58+09:001月 11th, 2016|2016, Mei House, Mt.ROKKO, Workshop|

Mei House Photography Programs 第1弾 「写真編集の大切さ/写真シリーズを作る・写真集出版への足がかり」 開催目的 写真シリーズは、アートからジャーナリズムにわたるまで、展覧会、記事、写真集出版という出力構成にかかわらず、編集がそのシリーズの良し悪し、メッセージの強さを決定する上で重要な役割を果たします。また、作品にわたる言語的構成、すなわち起承転結、目的・方法論・検討・結論といった構成上の組み立てがシリーズの評価を受ける上でますます重要なファクターとなっています。RAIECでは、世界に通用する写真家を育成する立場から、六甲山上にあるMei Houseにおいて表題の写真キャンプを開催します。   開催地 神戸市六甲山 六甲サロン Mei House(愛称)   開催期間 2016年2月19日(金) - 21日(日)   講師 Amber Terranova shilt publishing [...]

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