Home2019 フォーラム ポートフォリオレビューの準備 ウェブサイトの準備はできていますか?

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  • takeki
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    今回は参加写真家のWebsiteについて書きます。

    参加者のなかには、独自ドメイン(自分の名前をつけたURL)を取得されている方もおられると思います。それらの方については、必要最低限の準備ができていることになるわけですが、一方でWebsiteを持っていなかったり、レンタルサーバーのドメインを使用している方もいらっしゃいますし、カメラメーカーのサービスや写真ウェブサービスに乗っかるだけのサイトを持っておられる方もいらっしゃいます。(すでにこの辺りの用語になじみのない方は、以下に出てくる用語を含めてそれぞれの用語から自ら調べ上げる必要があります)しかし、基本的には半数以上の方はウェブサイトは趣味サイトに過ぎず、デザインも不十分で、海外対応もSEO対策(グーグルなど検索サイトに取り上げられる対策)すらできていません。皆さんの名前で検索してもヒットしないのです。これは海外のポートフォリオレビューに参加してくる写真家ではありえないことです。

    現代において作家のウェブサイトとは、まさにレビューやレビュー後の交渉時の強力なツールとなります。そのサイトが借り物であったり、乗っかり型サイトだったりすると、良い写真シリーズを作っていても、交渉はおろか、ビジネスの相手として選ばれることはまずないと考えられます。もし皆さんがある商社の営業マンだとして、ウェブサイトはある種営業時に着ているスーツのようなものに例えることができると思います。他人に借りたサイズの合わないヨレヨレのスーツを着ていると、たとえアタッシュケースに優れたプロダクトが入っていても、信用を得ることはできません。それでは、スーツを自分で作れるかというと、スーツなどは専門家が作るしかありませんが、オーダーメイドだと高額になりがちです。ウェブサイトも基本的にはウェブデザイン会社に注文すれば作ってもらうことは可能ですが、1サイト10マンとか20マンとかかかることは当然です。そこで、自分で安価に、簡単にサイトを作ることのできるウェブサービスもあります(例wix.comなど。ただし好きなようには作れない)。美しい写真専用ウェブサイトを構築、などと検索ワードで検索してサイト制作方法を調べながらやってみるといいでしょう。

    以下のポイントをチェックして、短い準備期間ですが、美しいサイト構築に努めてください。

    ・可能であればsugiyamatakeki.comというような自分の名前をつけた独自ドメインサイトを構築してください。
    ・サイトは写真作品専用のサイトとして構築し、趣味サイトや他ビジネスサイトとは切り離し、プロフェッショナルで優れたデザインを心がけてください。
    ・最新のウェブアプリケーション、たとえばWordpressなどを使用し、豊富な無料デザインテンプレートを探し、洒落た格好のいいデザインを選んで構築してみてください。
    ・六甲山国際写真祭ポートフォリオレビュー作家として選出、など、写真歴や展覧会歴をAboutページにおき、ポートフォリオ、コンタクトページなどを適切に配置してください。
    ・SEO対策を万全にしてください。

    そのためには、まずは自分が眺めていて美しいと感じるウェブサイトを見つけて、それを真似してみるのが基本です。

    ウェブサイト構築について、僕自身が個別に相談に乗る余裕はありません。ご自分で切り開いていただくしかありません。しかし、ご希望があれば、僕としてはステートメント構築(有料)にご協力しつつ(準備会はこのためにあります)、関わりのあるデザイナーに依頼してサイト構築(有料)も若干名(写真祭に間にあわせるためには時間的に先着3名程度)お手伝いすることが可能かもしれませんので、きちんとサイト構築をしたい方に限ってご相談ください。

    もし、写真祭に間にあわない場合でも、28日のワークショップに「写真家としてビジネスチャンスを得るために(仮題)」というイトウツヨシさんのワークショップも開催される予定ですので、それらを参考にしながらレビュー後、今後の発展に備えていただきたいと思います。

    次回は、レビューを受ける際のマナーと必要物品について書きます。

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