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「濃密な時を共に過ごす」 -地蔵ゆかり-

By |2015-02-28T22:24:20+09:002月 28th, 2015|2013, 2014, Portfolio Review, Slideshow|

六甲山国際写真祭第二回参加写真家 地蔵 ゆかりさんより   地蔵ゆかり(ちくらゆかり)ともうします。ヘンテコな名前なので、すぐに覚えていただけるのですが、同姓同名のペンネームを使用している学生さんがいると知り驚いています。 私は音大のピアノ科を卒業後、作曲家・編曲家としてTVのコマーシャル制作やアーティストへの楽曲制作を行ってきました。その傍ら、プログラマー、システムエンジニア、 インストラクター等の仕事にも携わってきましたが、 東日本大震災後、島国である日本が長い年月を経て築き上げて来た独特な文化や伝承を 自分なりの視点で捉え表現したいと思い、2013年より写真家として活動することを 決意しました。しかし、家族中・親戚中から猛反対され、内緒で活動。早く結果を出さなければと必死でした。何故海外を目指したかという質問をよく頂くのですが、自分は 写真家としてはかなり遅いスタートです。海外での活動は素人がエベレストを目指す ようなものでしたが、そんな無謀なチャレンジでもしない限り、自分などがこの世界で生きるのは無理だと感じていました。 (略歴) IPA, PX3, SWPA, ナショナルジオグラフィック、JPS 等で優勝 or 上位受賞。 NY, NC, パリ、ロンドン、東京、バンコク等での Exhibition [...]

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「写真」というキーワードが紡ぎ出す空間・六甲国際写真祭」 -塩見徹-

By |2015-02-25T00:04:05+09:002月 25th, 2015|2013, 2014, Organization, Portfolio Review, RAIEC, Slideshow|

六甲山国際写真祭第一回参加写真家 塩見 徹さんより   第1回六甲国際写真祭に参加した写真家・塩見徹です。 実は、参加するまでは、ポートフォリオレビューがどういったものなのか、どれだけの成果を得られるのか、半信半疑でした。ですが実際に参加した後の自分が、もし参加前の自分に出会ったとしたら、迷う事なく参加を薦めます。有無を言わせず、トコトン、強烈に。   Q1、六甲山国際写真祭に参加し得た事 A1、六甲国際写真祭というイベントの最大のポイントは、各分野の第一線で活躍するレビュアーが六甲山上と言う閉鎖空間にギュギュッと集まっていて、自分が行動を起こせば、いつでもアプローチができる環境だということ。ポートフォリオレビュー自体はもちろん、レビュー前後にもチャンスはいくらでもあります。それもレビュアーらが、自分の作品を観る姿勢でいてくれるのです。短期間にこれだけ多くのレビュアーに自分の作品を観てもらう(知ってもらう)機会は、他にはまずありません。 もう一つのポイントは、写真に関して圧倒的に密度の濃い時間と環境にひたすら身を曝せるという事。独学で写真を学んだ自分にとっては、写真史や作品制作について昼夜を問わず議論できる環境は、学生時代の合宿を思わせる純粋な熱さを感じました。六甲山の山上で結びついた繋がりは何にも代え難いものです。   Q2、六甲山国際写真祭から後の写真活動の展開(海外のフォトフェス参加や写真集出版など) A2、ONWARD Compeで入賞し、フィラデルフィアのグループ展に参加。他にや個展、アートフェアへの参加など、現在は展示を中心に活動しています。   Q3、なぜ、六甲山国際写真祭に参加しようと思ったのか? A3、海外のレビュアーがわざわざ日本にきて、自分の作品を観てくれる数少ない機会であるとともに、3日間という短期間に多くのレビュワーに自分の作品をアピールできると思ったから。 上記のようなメリットを感じたのは事実ですが、実際のところ参加を決定づけたのは、ディレクターである杉山氏のプレゼンテーションを直接聴いたこと。“なんかこのおっさん、面白そうやなー”と。(笑) この直感は間違っていませんでした。   Q4、これからの作家活動での目標や次へのステップ A4、六甲国際写真祭では、国籍や立場の異なる、多くのレビュワーからの評価や意見をもらい、自分の作家としての立ち位置を意識するようになりました。作品の量と質を高めるのはもちろんですが、ただ展示したり写真集を作るだけでは意味がないと思っています。 今の目標は、現在取り組んでいる”Nature of Civilization”のテーマで、300年後まで残る写真本を作ることです。 [...]

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「六甲、最高じゃん!」 -今井宏-

By |2015-02-22T21:10:57+09:002月 22nd, 2015|2013, 2014, Portfolio Review, Slideshow|

こんばんは、RAIEC SATELLITE TOKYOスタッフのオカモトヨシです。 六甲山国際写真祭を二度にわたって参加された今井さんに今日はその六甲山国際写真祭まで、そしてそれからの二年でどのように変化して行ったのかを記事にしていただきました。   六甲山国際写真祭第一回第二回参加写真家 今井 宏さんより    ビジネスマンとしての抑えようのない野心に自分を殺すことまで考えていた十年以上前のある日、まるで覚醒するかのように写真に目覚めた。 月刊誌への写真応募が頼りの独学から脱して、「旅するカメラ」で知った写真家渡部さとる氏のワークショップ2Bに飛び込んだ。写真を撮ること、見ること、作ること、そして見せることを夢中で学んだ。 そして修了グループ展、元来の大判・モノクロ・風景と真逆の35mm・カラー・ポートレイトというお題を師匠からいただいた。上海出張のたびに市井の人々と向き合い、写真を届けて、そんな繰り返しのうちに縮むお互いの距離、展示の時にはまるで家族写真を飾るよう。そうやって写真の魔法にかかったのだ。 それから数年後、悪魔のような写真に魅せられ、虎穴に入らずんば飛び込んだ写真家金村修氏のワークショップ。 毎週月曜日夜に新作のプリントレビュー、仕事の合間をぬって撮影・夜中に現像・週末にプリントしてはギリギリセーフ。こんな「シーシュポスの岩」のような日々が自分の原点にはあると自負しています。 いくつかの写真プロジェクトを完成しながらその先にただ漫然としていた頃、 「アートの装置」という新しいでも非常に腹落ちのする言葉を発する杉山武毅氏を知りました。その同年代の熱い人が六甲で国際写真祭をやると聞き俄然興味を持ちました、大げさな言い方をすると歴史の目撃者にそして参加者になりたいと直感的に思いました。 幸いにもその第一回・第二回に写真家として参加できたわけですが、その直感は間違いなかったと確信しています。分野は違いますが毎夏ボストンを西に300キロ行ったタングルウッドという町で若手音楽家のためのサマーキャンプが開かれています。世界中から小沢征爾みたいな高名な音楽家や愛好家が一堂に会する素晴らしい場なわけです。六甲もまさに同様で、世界中から滅多に会えないような写真の様々なプロや、鈴木さんのような尊敬すべき写真好きに意志さえあればあまり労なく出会えるんです。 本当にラッキーなことだと思いますよ!!! お陰様で昨年は国内外でのコンペで入選、エプサイトの公募を通っての個展開催やタブロイドスタイルの写真集も出せました、六甲の仲間とポートフォリオ Exhibition もできましたし Tokyo Art Book [...]

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鹿たちは境界線を越えて -石井陽子-

By |2015-02-18T19:53:08+09:002月 18th, 2015|2013, 2014, Organization, Portfolio Review, Slideshow|

六甲山国際写真祭第一回参加写真家 石井 陽子さんより 鹿写真家の石井 陽子です。2011年3月に奈良で交差点の真ん中に堂々と立つ鹿に出会って以来、人の街に棲み、人間たちの決めた境界線を軽やかに越えて街を闊歩している鹿たちを捉えたシリーズを制作しています。   Q1、六甲山国際写真祭に参加し得た事 A1、初年度はポートフォリオレビューを受け、2年目は通訳ボランティアとして参加しつつ、スライドショーとRAIEC SHOWで作品を展示していただきました。六甲山国際写真祭は、文字通り、私にとって初めての世界との出会いでした。マグナム所属の写真家のアントワーヌ・ダガタさんは、レクチャーをするだけでは飽き足らず、受け身だった私たちを渾身の力でディスカッションの場に引き出そうとしてくれました。ポートフォリオレビューでは、国内外のレビューワーの方々から真剣にアドバイスをいただき、自分の作品を高めて世界にチャレンジしようというモチベーションがわきました。数名のレビューワーの方とは今も交流が続いています。2泊3日で六甲山に籠もって寝食を共にし、熱く語り合った写真家の仲間とは現在も連絡を取り合って、いい刺激を受けています。イベントの一つ一つからRAIEC総合ディレクターの杉山武毅さんの情熱が伝わってくる本気の写真祭です。   Q2、六甲山国際写真祭から後の写真活動の展開(海外のフォトフェス参加や写真集出版など) A2、 Onward Compe 2014 ファイナリスト 第一回の六甲でOnward Compe主催者のイトウツヨシさんにお会いしたことをきっかけに、初めて海外のフォトコンペに応募。ファイナリストに選ばれ、2014年3月に米フィラデルフィアで作品を1点展示していただきました。 OBSCURA 2014 Japanese Photography Showcaseでの展示 昨年のRAIEC Satellite Tokyoの展示イベント「ポートフォリオ・エキシビション」に来場されたキュレーターの後藤由美さんからお声がけいただき、2014年8月にマレーシア・ペナンで作品を10点展示させていただきました。 [...]

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写真祭に参加することが、目標の一つであり、メインフィールドです。-保坂昇寿-

By |2015-02-16T22:10:15+09:002月 16th, 2015|2013, 2014, Portfolio Review, Slideshow|

 六甲山国際写真祭第一回参加写真家 保坂 昇寿さんより   保坂です。 写真家を名乗るきっかけになったのは、ある雑誌主催のデジタル写真賞を取ってからです。
 楽しみで撮っていた写真が、いきなり高く評価され、どうしたらいいかわからなくなり、仏アル ル国際写真に行くように勧められました。
 そこでつたない英語でポートフォリオレビューを受けたことが、僕の人生を変えました。
 今でも写真集よりも、個展よりも、ポートフォリオレビューで自分の写真をプレゼンすることが 第一の写真の発表の場であり、自分の写真活動の基本と考えています。   Q1、なぜ、六甲山国際写真祭に参加しようと思ったのか? A1、杉山武毅 総合ディレクターをはじめ、国内外のレビューを受けたい人がたくさん来るからです。
 もちろん一人一人アポを取ったり、海外のフォトフェスやポートフォリーレビューに行けば会う ことができて写真も見てもらえます。 しかし、なかなか日本でよいレビューはありません。
 そんな時に六甲山でポートフォリオレビューをやると聞いて、これはいかねばなるまいと思いま した。   Q2、六甲山国際写真祭に参加し得た事 A2、具体的な成果といえば、 仏 photo [...]

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